COMPANY
会社案内GREETING
ごあいさつ時代の変化を敏感に捉え、
積極的にチャレンジし続ける。
株式会社 大西製作所
代表取締役社長大西 正一株式会社大西製作所は昭和14年の創業以来、電気関連の部品製造から始まり二輪車の部品、さらには四輪車の部品も手掛けるようになり、現在では主力の自動車関連部品の他、建築・産業用部品も製造するプレスメーカーへと成長しました。
現在、自動車関連が主力ではありますが、近年の電気自動車化の流れにより、私たちのような部品製造メーカーにも変革の時が訪れています。車重増加の影響で部品にはより高い強度が求められ、使用する鋼材の肉厚化、高剛性化(ハイテン鋼)により、生産設備の要求性能も高くなっています。このような流れに対応すべく、設備の刷新と技術力の向上を図っていきます。
また、中長期的な視点では、他分野への進出も積極的に模索していかなければなりません。ただし、闇雲に手を出しても上手くは行かないでしょう。仕事は何よりも信頼が大事です。まずはじっくりと信頼関係を築いていくことから始めなければならないと考えています。
製造の分野でも「地産地消」という言葉があります。海外向けの製品は現地の工場で作るということです。これは日本の内需が減っているという現実も意味しています。こうした状況の中、弊社は海外への進出を比較的早い段階で達成しています(1995年)。現在は更に規模を拡大しており、この優位性を生かして新分野の開拓を進めていきたいと考えています。
弊社のモットーは、人と技術を尊重し、魂のこもった製品を作るため最善の努力を尽くすということです。最善の努力とは、新しいこと、未知なること、困難なことにも積極的にチャレンジする姿勢を指します。挑み続ける精神を社風として今後も育てていきたいと考えています。
また、弊社はISO9001、及びISO14001を取得しています。これにより製品のクオリティを保ち、環境にも配慮したものづくりを進めています。さらにSDGs活動にも取り組み、社会にも環境にも優しい企業として、これからも地域に根ざした活動をしていきたいと考えています。
QCDトップレベルを目指して、私たち大西製作所はこれからも進化をし続けてまいります。今後とも益々のご支援とご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
PHILOSOPHY
企業理念経営理念
私たちは ものづくりを通して
人と技術を尊重し
お客様にとって無くてはならない
価値(製品)を造るため
最善の努力を尽くす
品質方針
私たちは 金属プレスメーカーとして
わが社の特色を活かし
QCDでトップレベルを目指す
環境方針
私たちは 金属プレスメーカーとして
環境マネジメントシステムを確立し
継続的環境活動を行うことで
地球環境への負担を低減し
社会と地域の為に 社員一丸となって
環境問題に取り組むことを宣言する
行動指針
「創造」 今やっている仕事の中から もっと優れた新しい価値を創り出そう
「実践」 できないという前に どうすればできるかを先ず考えて 直ちに実行しよう
「責任」 約束したこと 決めたことは どんな理由があろうと形式にこだわらず とことん責任をもとう
「積極」 先手必勝 何事も受身でなく 自ら大きな困難な仕事に取組もう
「協力」 会社は我々の生活向上の場であり 社会への貢献の場である 全社協力して正しく明るい職場を築こう
HISTORY
会社沿革- 1939
- 創業者 大西武次が東京都荒川区にてプレス加工業を始める
- 1948
- 設立 - 法人化
- 1960
- 設立 - 埼玉工場
- 1972
- 本社工場(東京都)閉鎖、埼玉工場に集約
- 1990
- シナジー事業部(金型製作及び設備合理化)発足
500tトランスファープレス導入 - 1995
- 設立 - 株式会社日本シナジー設立 ※シナジー事業部を分社化
設立 - タイ・シナジーワークス(タイ工場) - 2001
- 株式会社日本シナジーを吸収合併
- 2005
- 設立 - 大西精密机械(蘇州)有限公司(中国工場)
- 2008
- 設備 - AIDA製 300tトランスファープレス導入
設備 - AIDA製 プレスロボットライン(200t×5台)導入 - 2015
- 設備 - DMG森精機製 ターニングセンター(NC旋盤)導入
- 2020
- 設備 - AMADA製300tサーボプレス導入
- 2022
- 設備 - DMG森精機製 5軸制御マシニングセンター導入
- 2023
- 設備 - 東京精密製 三次元測定機導入
OUTLINE
会社概要会社名 | 株式会社 大西製作所 |
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事業所 | 埼玉県加須市砂原2570番地 TEL.0480-72-2811(代) FAX.0480-72-2817 |
創 業 | 1939年(昭和14年10月) |
設 立 | 1948年(昭和23年12月) |
資本金 | 1,200万円 |
代表者 | 代表取締役社長 大西 正一 |
事業内容 | 自動車用サスペンション部品の金属プレス加工 産業用機器部品の製造 建機・建築資材の製造 プレス金型の設計・製作 |
従業員数 | 60名(2024年4月現在) |
主な取引先 | 日立Astemo株式会社 小倉クラッチ株式会社 TVC株式会社 SMC株式会社 ゲイツ・ユニッタ・アジア株式会社 和興フィルタテクノロジー株式会社 ネグロス電工株式会社 他(順不同敬称略) |
取引銀行 | 三菱UFJ銀行(大宮駅前支店) 埼玉りそな銀行(栗橋支店) 足利銀行(加須支店) |
EFFORT
取り組みEFFORT 01
SDGs宣言国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、積極的な取り組みを通じて持続可能な社会の実現に貢献します。
EFFORT 02
ISO9001・ISO14001取得大西製作所は2002年にISO9001、2005年にISO14001を取得しました。これからも高品質な製品作り、環境リスクの低減活動を通して、未来の産業社会のために貢献していきます。
EFFORT 03
その他の取り組み安全・安心なIT社会を実現するため、「SECURITY ACTION」一つ星を取得しました。
QUALIFICATION
取得(受講)可能 資格・講習一覧- プレス機械作業主任者
- 動力プレス金型取付調整
- フォークリフト運転技能者
- 床上操作式クレーン運転技能者
- 玉掛け技能士
- 産業用ロボット教示等特別教育
- 職長教育
- 騒音・振動関係公害防止管理者
- 動力プレス機械特定自主検査
- 特別管理産業廃棄物管理責任者
- 危険取扱者 乙種
- 防火管理者
- 自由研削用といしの取替え等特別教育
- スタッカークレーン取扱い業務 特別教育
- ISO9001:2015内部監査員養成研修
- ISO14001:2015内部監査員養成研修
- 甲種防火管理新規講習
- 安全衛生管理者選任時研修
ほか
OVERSEAS
海外生産拠点THAI SYNERGY WORKS CO., LTD.
タイ・シナジー・ワークスショック・アブソーバ一部品の製造、プーリー加工のほか、金型製造部門を保有しており、一貫した生産体制を構築しています。
■代表取締役 | 大西康男 |
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■事業所 | タイ/プラチンブリ県カビンブリ工業団地 |
■設 立 | 1995年(平成7年) |
■従業員数 | 220名(2024年1月現在) |
■資本金 | 132,000,000BAHT |
■事業内容 | 自動車部品の製造、産業用機械部品の製造 プレス金型の設計・製作 |
TSW PLATING AND PAINTING CO., LTD.
TSW PLATING AND PAINTING CO., LTD.THAI SYNERGY WORKS CO., LTD.の系列会社。主に自動車部品のメッキ加工を実施。
■代表取締役 | 大西康男 |
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■事業所 | タイ/プラチンブリ県カビンブリ工業団地 |
■設 立 | 2013年(平成25年) |
■従業員数 | 20名(2024年1月現在) |
■資本金 | 300,000,000BAHT |
■事業内容 | メッキ加工 |
OHNISHI PRECISION MACHINERY(SUZHOU) CO., LTD.
大西精密机械(蘇州)有限公司株式会社大西製作所100%出資の現地法人。2005年11月に開業、2006年3月生産開始。2007年7月にカチオン電着塗装ライン構築。製品品目はショック・アブソーバ部品、ブレーキ部品加工を中心に、溶接加工、加締め等アッセンブリも対応。
■代表取締役 | 大西重男 |
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■事業所 | 中国/江蘇省蘇州市 |
■設 立 | 2005年(平成17年) |
■従業員数 | 70名(2024年1月現在) |
■資本金 | US$3,500,000 |
■事業内容 | 自動車部品の製造、産業用機械部品の製造、 カチオン塗装 |